ハムレット
風磨くん、遅くなってしまったけど舞台単独初主演おめでとうございます。
風磨くんの努力や無限の可能性を見つけてもらえてとても嬉しいです。
舞台に出演するだけでもすごいのに、外部の舞台、しかも主演だなんて…本当にすごい。
お恥ずかしい話、ハムレットを一度も読んだことがなく物語すら知らなかったので急遽本を購入し読了した次第です。
……風磨くん、ハムレット適役すぎではありませんか!?
風磨くんの礼儀正しい時の言葉遣いからして、ハムレットのその昔の高貴な言葉遣いを風磨くんで想像しても違和感がない!
ハムレットの、真剣なふりして悪態混じりのボケをかますところとか、友人との冗談混じりで少し下品な会話とか、察しがいいところとか…
小説内ではハムレットについて、"王子様にふさわしい秀でた眉、学者もおよばぬ深い御教養、武人も恐れをなす鮮やかな剣のさばき。この国の運命をにない、一国の精華とあがめられ、流行の鑑、礼儀の手本、あらゆる人の賛美の的"と表現されていたり…
翻訳家さんによって訳され方も違うと思われますし、舞台用にどのように変わるのか分かりませんか、風磨くんにぴったりだと思います!
インタビューでは、自分を役者と示しながら、他の役者の方々への配慮が伺えましたし、新しい風磨くんを見せてくれると約束しています。
"いつもふざけてるのにやる時はやるじゃん"と取引先との大事な商談で同僚男子がしっかりキメて急に仕事ができる大人の男に感じたり、婚約者を両親に紹介したときに初めてみた礼儀正しさのような感じ(どちらも経験なし)。
※風磨くんがいつもふざけてると思っているわけではありません
ストレートプレイの舞台に対して、そんなに強い思いがあったとは。そんな野望があったことが嬉しいし、それを掴み取ったことも嬉しい。全部嬉しい。
この前テレビでV6の岡田くんが、ジャニーズだからどうしても"ジャニーズの岡田"、"V6の岡田"と見られてしまう。ジャニーズの若い子たちもその中で頑張っている。とおっしゃっていました。
"ジャニーズ"という誇らしいブランドが時にハードルを作ってしまうこともあるのですね…。現に私も"ジャニーズ"にハードルを作ることはないにしろ、認識的に"ジャニーズの"と思ってしまうので何とも申し上げられないのですが…。
その変えられない認識の中でみなさん本当に苦労されているのでしょうね…。
計り知れないプレッシャーや不安と闘うことになるんだろうけど、そんなところ見せないで頑張っちゃうんだろうけど、かと言って君の苦しむところはあまり見たくなかったりするんだけど…風磨くんを信じて私は大人しく心穏やかにいようと思います。
風磨くんがより多く楽しい時間を過ごしてくれたらいいなぁと願うばかりです。