おでこに桜の花びらついてあげるよ

他でもない君でこんな始末になってる人のブログ〜ふまとたまと時々わたし〜

密かな推しに託す夢

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』が始まってからふと浸っていた顕嵐くんとLove-tune

そう、ここ最近の"密かな推し"とはまさに。

 

キスマイのバックについてくれていたり、よくキスマイの曲を歌ってくれたり、ドリボのバックについてくれていたり、Jr.情報局にも入っていたりで、個々の認知に差はあれどもちろん存じ上げてはいたのですが、これといったきっかけはなく今に至ります。

 

 

 

ここ1ヶ月弱ですが、可能な限り動画や雑誌を漁りました。

何でもっと早くハマらなかったのかと悔やむ日々。

 

 

 

近距離恋愛season zero、もうひとつの魔女の宅急便、ガムシャラ、少クラ、Jr.祭り…

横浜流星くんを見て思い出した顕嵐くんですが、やはりと言うべきか、もちろんと言うべきか、似ているわけではありませんでした。

まずハマるのは顕嵐くんの声。私にとっては、今まで出会ったことのない類の声なんですよね…。普通に話してあの声が出てくると思うと不思議な感覚を覚えたりする。歌声も然りとても魅惑的で、音楽をやるために生まれてきたと思わざるを得ない。皆さんが"声がいい"と言ってる理由が本当によく分かります。それでいて少し話にくそうな滑舌はまた愛嬌があって可愛いなぁと思ってしまいます。

そして、こちらも人前に立つために生まれてきたと思わざるを得ないルックス。正直、今まで好きになってきた自分の好みとは違う顔の部類だけど、なぜか不思議と惹きつけられるような。やはり私の中では"不思議と惹きつけられる"存在の顕嵐くん。

そしてそして次に私の中で顕嵐くんに惹かれる理由としては、大人しくて自分を表現するのが苦手そうな顕嵐くんが、音楽で自分を表現して、しかもそれが天性の歌声とビジュアルということ。あくまで歌や音楽は大好きというのが前提で。といっても私のイメージですが…。

ガムシャラなどを見ていてもかなり控えめだったので、なんとなく恥ずかしがり屋さんで人前で歌うのもあまり得意ではないのかなぁと思ってしまって。舞台も経験されてますし、そんなことないのかもしれないですが、最高にきゅんとくる。

空飛ぶタイヤの原作も読ませていただきました。顕嵐くんが出ている云々の前に1つの作品としてとてもとても面白かったです。登場人物も多いのでその分色んな視点からの感情があって、心は忙しく、しかし紙をめくる手は止まらず夜な夜な読みました。そんな素晴らしい作品の映画化に顕嵐くんが出演しているとは…。そして、あの門田くんを顕嵐くんが演じているとは…。金髪でぶっきらぼうそうなのに、情があって熱くて守るべきものもある、中身のある人間。私事ではありますが門田くんの全てが癖に刺さる。原作を読む限りとても愛おしい門田くんなので、これは映画も見なければ…!

 

 

 

そしてそして、MOONの落ちサビを聴いてから気になりだした萩谷くん。歌声がとっても素敵で、歌もすごく上手。音楽だけ聞いている時に、ここいいなぁと思う箇所の主がよく萩谷くんです。

鳥がお好きということで、鳥と戯れるお写真を拝見しましたが可愛すぎました。最初はクールなイメージだったのに鳥を前にデレデレするというギャップが。

お母様のことも大好きなようで、それを公言するところや、それをファンの方からも温かくほんわかと受け止めてもらえるところが萩谷くんの人柄のよさなんだなぁと感じました。

もちろんかっこいいのですが、それ以上に溢れ出る可愛らしさを感じました。そうですね…言うなれば"かわいくて優しそうで、こんな彼氏欲しいなぁ"枠。Love-tuneの中では1番お顔がタイプかもしれません。

 

 

 

 

 

そんな気になった2人を含むLove-tuneは、今の私にとって、とてもワクワクする存在です。

今まで感じてきた当たり前にあるものをワクワクする感覚ではなくて、未知へのワクワク…?

Love-tuneをずっと応援してきた方もそうでない方も、きっと多くの方々が彼らの再集結を夢見ているように思います。事務所を退社してもこんなにファンの方々に愛され、期待されている…。顕嵐くんや真田くんはそれに応えるようにSNSで発信してくれているようにも思えて。萩谷くんも舞台に出演しているということで、芸能の世界から身を引いた訳ではないという希望。

そんな彼らだから、ファンの方々の"悲しみ"は少しずつでも"希望"になっているのではないでしょうか…

 

確実な未来は見えていないけど、この夢見ている時間すら素敵…!!と本気で思っています。おこがましいこと極まりないけど、私はこのワクワクを彼らに託したい。

退社せざるを得なかったのか、自らの決断なのか、何も分からないですけど…。7人自らが選択することができ、7人で同じ決断をしたのであればそれだけでぐっとくるものがある。もし7人で新しいことに踏み出そうとして決めたことであったのならば、更にとんでもなくワクワクする。

自分と同年代くらいの人たちが一から夢を追いかける姿を見て勇気をもらって、活力にしたい。いや、もう間違いなく活力になっているけど。

 

不思議なことに、Love-tuneのことを調べて彼らの音楽、彼らの選曲に触れていくにつれてメンタルが強くなっていてですね…。とても小心者の私で、すぐ動悸なみに心臓酷使してしまうのですが最近気にならない。口癖は"どうしよう"だったのに、最近どんと構えることができる。大袈裟と言われてしまうでしょうか…。たしかに他に関係している因子があるのかもしれないけど、Love-tuneの曲を聴いていると不思議と"大丈夫"と思えてくる心の安定剤にはなっています。

 

私が気になった顕嵐くんだけでなく、Love-tuneの名を出すのは

気になった顕嵐くんがたまたまLove-tuneにいたからというのは少し違う。顕嵐くんがLove-tuneに興味を持つきっかけとなったことは紛れも無い事実で、顕嵐くんがLove-tuneではなかったらまたLove-tune自体を好きになってはいなかったであろうことも事実。

しかし顕嵐くんが好きだからLove-tuneごと好きになるという連鎖にも至らない。

つまりはLove-tuneの音楽が好きなんですね…。

 

 

 

彼らの描く夢は私が望むものとは違うかもしれないし、またメンバー同士でも違うかもしれない。それぞれやりたいことがあるだろうし、好きなものも違うだろうし、これから考えが変わっていくかもしれない。

ファンの方にしてみても、個人個人を応援したい方、グループを応援したい方…それぞれなんだなぁと感じました。

だからあえてこの形にこだわるのは失礼なのかもしれないが…

ただただ、7人の音楽が最高に好きだから、私が彼らに託す夢は1つ。

7人でまた音楽を奏でてほしい!!

 

 

 

 

"見たことのない景色を見てみたい"。

このような表現がどのような時に使われるのか、アーティスト側が使うべきかファンも使っていいのか忘れてしまったけど、彼らに夢や希望を託すことについて考えている時に自ずと頭に浮かんできた思いです。冷静に考えるとファン側からの"見たことのない景色"とはなんなんだと思ったりもするが、なんとなくわかった気がする。

Jr.のファンの方々は常にこういう思いをされているのでしょうか…。

 

 

 

 

いつかこの願いが叶いますように。

いや、私の願いは叶わずとも、いつまでも彼らがそれぞれの夢を追いかけて幸せでいてくれますように。

 

 

 

 

 

 

顕嵐くんと真田くんがテレビ出演するそうですね!このタイミング。楽しみです!